2017年04月06日

みんく、前庭疾患

まず先にお伝えしておきます、みんく今は元気になっているのでご安心下さい手(パー)

3月4日に歯周病で抜歯手術をした後は痛みもなくなってご飯もまた美味しそうに食べてくれるようになってほっとしていたのも束の間
それは本当に突然の事でした。

前日まで元気にお散歩に行き、夜ご飯もパクパクいつもの勢いで食べていたみんくが3月29日の朝、ご飯を出したのに、食べない…。

歯周病で歯が痛かった時でさえ、食べ辛そうにしながらも食べていたみんくが口もつけようとしないなんて明らかにおかしい。

そう思いながらみんくを観察していると、時々だけど後ろ足がフラつく!? 一瞬腰?と思いましたが、正面から見ていると、頭が右に傾いてる!

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この写真は翌日3月30日に撮影したものです。

話しかけた時よく、ん?て感じで首をかしげる事はあるけれど、明らかにそんな傾きでなく自分の意志と関係なく傾いている感じで。
ビックリしてすぐに出掛ける準備をし病院へ走りました。

ほぼ開院時間に到着したものの既に数人待っている患者さんがいたので待合室で待っている間スリングに入れたみんくを上から見ていたところ、
今度は目の動きがおかしい事に気付く。



こちらも3月30日に撮影したものです。

そんな状態のみんくを見守りながら待っているとやっと順番が来たので診察台に付くと当時に先生に

朝ご飯を食べなくて、頭が右に傾いて…とまで言ったところで先生も目の揺れに気付き、

あ、眼振してる、垂直だ。と仰り、その 垂直だ。に何となく嫌な予感を感じたプーでしたが、先生曰く

恐らく耳の奥にある前庭という平衡感覚を保つ器官に障害が起きている前庭疾患の可能性が高いが、
眼振が水平だと前庭疾患だけれど、垂直の場合は小脳に異常がある可能性もある。との事で…

しかし眼振の方向が垂直と言っても完全な垂直でなく若干斜めである事や、突然症状が出た事、
また抱っこの向き(仰向けにしたり、横向きにしたり)を変えた時に眼振の方向が変わらない事からやはり突発性前庭疾患の可能性が高いし、
もし脳に異常があるか調べようと思うと全身麻酔でMRIを撮らなければいけないが、年齢的な事もあるし、
今すぐMRIをというよりは、まずは前庭疾患の治療を始めてそれで治まってこなければMRIをという事になり

前庭疾患の場合 眼振=目眩で気持ち悪くてご飯が食べれないが3日程で目眩が治まってくればご飯も食べれるようになってくるはずだが
最初の3日位はご飯を食べれない可能性が高いので点滴に通ってもらう事になるかも。と仰り、
この日はひとまず注射を打ってもらい飲み薬をもらって帰宅。

が、その帰り道から嘔吐が始まり、帰宅後も数回、日中一旦治まったものの夕方また嘔吐でこの日だけで10回近く嘔吐し、夜ご飯も食べず

翌30日、朝また3回程嘔吐し朝ご飯も食べずのため病院へ行きその旨を伝え、ご飯を食べてない=薬も飲ませてなかったため
吐き気止めと薬を混ぜた点滴を打ってもらい帰宅。
しかしまだ眼振は治まらずで結局この日の夜ご飯も食べれず。

3月31日 眼振が少しゆっくりになってきているのに気付き、朝ご飯をあげると10口程プーの手から食べたけれど。
それだけでは…と思い3時間安登位にもう一度あげてみるも食べず…
少しは食べたけどさすがに10口じゃあ栄養にはなっていないでしょ。とこの日も病院へ
先生に10口程食べ、その間に何とか薬は飲ませた事はお伝えしこの日も点滴。
しかし夜はまた1口も食べてくれなかったので病院へ行っておいてよかった。と思いつつ先生も仰っていたけど

どれだけ点滴を打ってもやっぱり口から食べる栄養に勝るものはない

との事で早く食べれるようになって欲しいと願いつつ、でも眼振が少し治まってきているという事は脳ではない?と少しだけ安心し

4月1日 朝ご飯、フードとレトルトを混ぜた物を出すと半分位食べた!
ただ、3日間ほぼ食べてなかったので一気に量をあげても折角食べたのを吐いてはいけないので
こまめにあげるために普段の量の半量のみ出し、その半分なので、要は普段の4分の1程しか食べてない。

先生からも目安として普段の量の半分食べれればいいけど、それに足りなければ点滴に来てもらった方が
栄養不足だと治るものも治らないし、栄養不足が斜頸(頭の傾き)の残る原因になる場合もあるので。
と仰っていたので午前中に再度半分出してみてその半分をある程度食べなければ病院へ行くつもりで準備はしておきつつ

朝ご飯から3時間後、再度フードとレトルトを混ぜると、食べず…
けど前日までご飯に寄ってもこなかった、いや、むしろ目の前に出したら逃げていたみんくが、
この日は、あ、食べる!?という格好を見せたので、もしかして…とレトルトだけプーが手で差し出すと、食べたexclamation

しかし、最初にあげたレトルトは食べたとはいえそんなに多くない量
ただ食べるには食べた! 食べる気力は出てきた!! と、違う種類のレトルトを出してみると パクパクパク!!! 
量的に普段の量の半分位食べた!
そしてこのまま吐かなければ。と夕方まで見守ったところ、吐かずにいてくれたので
夕方再度普段の半分の量を出してみると

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いつもは食欲旺盛で、食べてくれるのが当たり前になっていたけれど、パクパク食べてくれるのがこんなにも嬉しくて有難かった事はありません。

この後また数時間あけて更に半量あげた時も綺麗に食べて。

4月2日には眼振は治まったものの斜頸は若干残っており、そのせいかまだ足取りもおぼつかないので

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道中はカートで

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公園まで行って芝生で下してあげるとクンクンクンクン楽しそうにお散歩も犬(足)

久しぶりのお散歩で運動してお腹が空いたのもあったかな顔(笑) この日も

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少しずつ1回量を増やしたご飯を

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パクパクパクパク

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綺麗に完食してくれましたエサ

ここまでくればもう安心と30日は目眩でフラフラのみんくを置いていく事が出来ずお休みさせてもらったお仕事でしたが、
3日(月)と4月から勤務曜日が月火に変わったので4日(火)はお仕事に行きましたが、連日のお留守番もお利口にしててくれ

4月5日には

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前日お供えしたきららのお誕生日ケーキを凄い勢いで

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それはそれは綺麗に完食してくれました犬(笑)

斜頸は後遺症で残る場合もあるとの事でしたが、幸いみんくは残る事なく、今ではすっかり元のみんくに戻ってくれました。

この突発性前庭疾患の突発性というのは原因不明という事らしく、ただ高齢になると発症率が高く
また突然発症するので飼い主さんもよくニックリされると先生が仰っていましたが

みんくも前日まで本当に普通に元気だったのに翌朝突然ご飯を食べず、その上斜頸や眼振を見た時にはプーも本当にビックリしましたが
元気になってくれて本当によかった。

しかし、突発性前庭疾患、再発の可能性もあるらしく、その間隔がどの程度になるかはわからないけど

みんく後4ヵ月足らずで14歳。

立派な高齢犬ですから何かしら出てくるのは仕方ない。
けれどまず脳でなかった事だけでプー的には御の字と思っていますし、
前庭疾患は命に関わる病気ではないので、もし再発しても迅速に対応しながら上手く付き合っていこうと思っています。

だからこれからも食欲旺盛なみんく姉さんで、たくさん美味しい物食べて、ゆっくりでいいからお散歩もして、お出掛けもして、元気で長生きしようね!



ニックネーム プーちゃん at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | みんく病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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